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TeamLogで複数人の文字起こしを行うためには、専用のマイクシステムが必要です。ここでは必要な機材と、用途・人数別のオススメ機材についてご紹介します。
必要な機材
まずは必要な機材を紹介します。
Apple端末
TeamLogのご利用には、iphoneまたはipadが必要です。
※Androidは現在対応していません(そもそもオーディオインターフェイスに対応していない機種が多いためです)

オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスは、複数のマイクを接続するための機材です。
音楽で使用される汎用品なのでいろんな種類がありますが、基本的にどんなものでも問題ありません。

マイク
音声入力用に、人数分のマイクが必要です。

オーディオインターフェイスに接続できるマイクであればどんなものでも構いませんが、必ず説明書等に「単一指向性」と書いてあるマイクを使用してください。「無指向性」と書いてあるマイクはいろんな音を拾ってしまうのでNGです。
USBカメラアダプタ※
※これはiphoneやipadの充電端子が「Lightning端子」の時にのみ必要です。Type-Cの場合は不要です。
USBカメラアダプタとは「Lightning端子をUSBに変換するケーブル」のことですが、必ずApple純正品をご使用ください(市場には変換ケーブルがたくさん出回っていますが、私たちが試した範囲では使えるものがありませんでした)
Type-Cの場合は、データ転送が可能なUSB-Cケーブルであれば使用可能です。

オススメ機材
ここではコスパや性能等に優れるオススメ機材をご紹介します。
Apple端末編
iPad(USB-Cのもの)
Apple製品であればどんなものでも動作はしますが、新しく導入する場合は「充電端子がUSB-C」のipadがオススメです。

オーディオインターフェイス編
Zoom AMS-24(2人用)
Zoom社の提供するAMS-24は、とにかくコンパクトで持ち運び性能に優れるオーディオインターフェイスです。電池もで使用可能なため、電源がない場所でも使えるところも便利です。
価格面も優れているため、お試し用としてとてもオススメの機材です。

Zoom AMS-44(4人用)
Zoom社の提供するAMS-44も、AMS-24と同様コンパクトで持ち運び性能に優れています。
マイクが4本使用できるのに、電池駆動も可能ということで

TASCAM US-16×8(8人用)
マイクが8本接続できるオーディオインターフェイスはそもそも数が少ないですが、その中でもコスパ・性能に優れるのがTASCAM US-16×8です。
サイズは少し大きいですが、大人数の認識でも確実に文字起こしが行えます。

マイク編
ClassicPro CM5S
コスパ重視でマイクを選ぶ場合は、ClassicProのCM5Sがオススメです。
スイッチ付きで、使わないときにミュートにできる点も優秀なポイントです。

PRIMO UD3169
日本の老舗マイクメーカーのPRIMOが開発したボーカルマイクです。非常に音質が良く、高い精度で文字起こしが行えます。
マイクシステム等、別の用途でもマイクを使用する場合は特におすすめです。

Audio technica HYP-190H
安定して装用できるヘッドセットマイクです。値は少し張りますが、周囲の雑音をほとんど受けないため、確実な文字起こしが行えます。
両手がフリーになるので、作業しながら文字起こしを行いたい場合にお勧めです。

ClassicPro CM15
非常に安価なヘッドセットマイクです。単一指向性で音を拾う範囲が非常に狭く、周囲の影響を限りなく抑えることができます。

無線マイクシステム編
今まで紹介したものはすべて有線マイクですが、無線マイクでも使用可能です。
HL-08R
弊社が開発したTeamLog専用の無線マイクシステムです。
※現在開発中

公式ストア
オススメマイクセット
公式ストアで紹介した製品の一部を販売しています。
※準備中です
